2024年10月25日
古里に咲くお盆の花
キツネノカミソリを届けていただきました。
ヒガンバナ科の多年草“キツネノカミソリ”のお届けものがあり、只今玄関に飾っております。名前の由来は、細長い葉の形が剃刀に似ていることからきているそうです。また、キツネとは、花の色がキツネの毛の色のようだから、あるいは、春に伸びた葉が花が咲く夏にはなくなることが“キツネにつままれたようだ”から、と説は色々。昔は、美術館の建つ紺屋町の川原に沢山咲いていました。紅子先生も幼い頃、葉を剃刀に真似てままごと遊びをしたのでしょうか。（※ままごとに使用する際の葉の切り方は、届けてくださった方より）
