2024年10月25日
「栗のドン!食べてみてぇ」と、いきなり来館の客様から手のひらに渡され、そのネーミングのインパクトに、しばし頭の中がクエスチョンマーク??でしたが、どうやらボン菓子のくりバージョンのことのようでした。筒状の圧力鍋に生の米を入れ、回転させながら加熱するポン菓子は、出来上がったときの破壊音からドンとも呼ばれています。(昔、にんじんの形の袋に入って売られていた懐かしい香りのお菓子です。)それが、くりでも応用出来るのだそうです。香ばしくてとても美味しい栗、ご馳走様でした。お隣の画像は、昔、館長がままごと遊びにスプーンにしたという栗。そして美術館のネーミングが入った林檎。実りの秋です。